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2018-10-05

クレジット払いの危険性

前回携帯料金の滞納問題についてコラムを掲載しましたが、クレジットカード払いにも注意が必要です。

公共料金や各種支払いをクレジットカード払いにする方も多いと思います。

様々なポイントが付いたり支払いを一括請求される為、大変便利なシステムです。

気を付けたいポイントは、万が一銀行口座の残高がなく引き落とし出来なかった場合、状況によっては指定信用情報機

関に滞納の情報が登録され、将来住宅ローンが組めなくなる恐れもあります。

たとえ数千円でも残高が足りない場合は引き落とされませんので、便利さの裏に潜む危険が潜んでいます。

以前お客様で住宅ローンを審査が通らず調べたところ、個人信用情報機関に滞納情報が登録されていたケースがありました。

本人は5年ほど前の公共料金の滞納という認識だけで、まさか公共料金の滞納で住宅ローンが組めないリスクがあるとは思ってませんでした。

その他クレジットカード払い以外に気を付ける点は、銀行の自動引き落としをしてる場合の未引き落としです。

何度か自動引き落としができなかった場合、その銀行で履歴が残ります。その場合、同じ銀行では住宅ローン審査が否決になるケースもあります。

万が一引き落としができなかった場合、履歴は数年間残りますので今後住宅ローンをお考えの方は注意が必要です。

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