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2018-07-03

携帯料金の滞納でローンが組めない

スマートフォンが普及する一方で、携帯電話料金の滞納で住宅ローンが組めなくなる事例出てきています。

これは携帯端末を分割購入する場合、一般にクレジット契約で電話端末を購入し携帯電話会社関連のクレジット会社と契約を結ぶことになるからです。

一般的な消費者はクレジット契約の支払いに気づきにくいようですが、支払いを滞納した場合、指定信用情報機関に滞納の情報が登録され、将来住宅ローンを組めなくなる恐れもあります。

怖いのが、3か月以上支払いが滞った場合は、クレジット契約のすべての支払いを終えた後でも、5年間は指定信用情報機関に滞納情報が登録されます。

一番気を付けたいのは、携帯の契約者と料金の支払者がことなる場合です。

最近は小学生でも携帯電話を持っているようですが、契約者と支払者がことなる場合、使用しているのは子供でも親がうっかり滞納すれば信用情報機関に登録され、将来的に子供がローンを組む場合に影響を及ぼします。

その他にも毎月の携帯端末・料金の支払は、住宅ローン借入時に毎月の負担とみなされ希望借入額から減額の対象となる場合もあります。

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